スバル DTC P2762|AT OIL TEMP点灯・回転数が高い(ロックアップ不良)の代表例
スバルのCVT車で P2762 が検出されるケースは、「ロックアップしない(回転数が高い・燃費が悪い)」状態とセットで相談されることが多いDTCです。
ただし、DTCは原因の断定ではなく「異常を検知した結果」です。症状・同時コード・車両状態を合わせて判断します。
・単独DTCか、複数同時か(P2763 / P2764 / P0971 など)
・症状が常時か間欠か(冷間/温間、速度域、負荷)
・走行距離と整備履歴(ATF交換履歴、過去修理)
・データモニターでロックアップON/OFFの挙動
よくある症状
- AT OIL TEMP点灯(または警告灯が多数点灯)
- 走行中の回転数が高い(ロックアップに入らない)
- 変速はするが加速が重い/燃費が悪い
- 変速ショック、フィーリング悪化
代表的な修理事例(当社実例)
- スバル CVTのロックアップソレノイド不良 P2762|レガシィツーリングワゴンBR9(回転が高く警告灯多数)
- レガシィツーリングワゴンBRG|P2762 / P0971(ロックアップできず回転数が高い)
- インプレッサCVT|警告灯多数点灯 P2762(ロックアップせず回転数が高い)
- フォレスター/アウトバック/エクシーガ/レガシィ|CVTソレノイド故障修理まとめ(P2762ほか)
同じコードでも症状・使用状況・車両状態により、適切な判断は異なります。実際の対応は、診断結果をもとに個別に判断しています。
▶ 入口(ハブ):スバルAT/CVT:P2762・P2763・P2764・P1710・P0971 でお困りの方へ
スバル DTC P2763|ロックアップソレノイド系(High)|警告灯多数・変速不良の相談が多いDTC
P2763 は、CVTのロックアップ制御に関わるソレノイド系の異常として検出されることが多いDTCです。
「警告灯が一気に点灯」「回転数が高い」「変速が変」といった体感症状とセットで入庫するケースが目立ちます。
・P2762 / P2764 と同時に出ていないか(系統の見立てが変わる)
・配線・コネクタ含めた信号の安定性(間欠なら特に)
・ロックアップ挙動(ON/OFFが成立しているか)
・「バルブボディAssy交換」以外の選択肢が成立するか(状態次第)
よくある症状
- AT OIL TEMP点灯、VDC等の警告灯が多数点灯
- 回転数が落ちない/燃費悪化/加速が重い
- 変速ショック、フィーリング悪化
代表的な修理事例(当社実例)
- インプレッサXV|チェックランプ点灯 P2763 / P2764(ロックアップソレノイド)
- インプレッサGP7|各種警告点灯で変速不良(P2763 ほか)
- フォレスター/アウトバック/エクシーガ/レガシィ|CVTソレノイド故障修理まとめ(P2763ほか)
同じコードでも症状・使用状況・車両状態により、適切な判断は異なります。実際の対応は、診断結果をもとに個別に判断しています。
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スバル DTC P2764|ロックアップソレノイド系(Low)|警告灯多数点灯・車検前の駆け込みも多い
P2764 はロックアップ制御系の異常として検出されることが多く、
「AT油温」「ミッションシステム」「VDC」「電動パーキング」など、警告灯が一気に点灯して不安になり問い合わせに繋がる代表格です。
・P2762 / P2763 と同時に出ているか(単体か複合か)
・抵抗値チェック等で「特定できる」状態か(無理に決め打ちしない)
・高額なAssy交換の前に、必要最小限で成立するか(状態次第)
よくある症状
- 警告灯が多数点灯(AT油温、ミッション系、VDC等)
- 回転数が高い/ロックアップしない
- 変速ショック、フィーリング悪化
- 車検が近く「急ぎで何とかしたい」相談
代表的な修理事例(当社実例)
- レヴォーグ VM4|AT油温・システム警告灯 P2764(ロックアップソレノイド単体交換/18万km)
- エクシーガ YA4|変速ショック+回転数上昇 P2764(ロックアップソレノイド交換)
- インプレッサGP7|回転数が高い・警告表示(P2764 / B2801)
- エクシーガクロスオーバー(YAM)|警告灯多数点灯 P2764
同じコードでも症状・使用状況・車両状態により、適切な判断は異なります。実際の対応は、診断結果をもとに個別に判断しています。
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スバル DTC P1710|タービン回転センサー2(5AT)|「ガンッ!」と強烈な変速ショックの原因になる
P1710 は5AT車で多い「タービン回転センサー2」系のDTCとして登場することがあり、
症状が重いと追突されたような強烈な変速ショックが出ます。
ミッション丸ごと交換の前に、センサー系統とバルブボディ側の整備で改善するケースが少なくありません。
・ショックが出る段数(2→3 / 3→4 など)と再現条件(温間/冷間)
・データモニターでセンサー回転が「0rpm固定」等になっていないか
・ハーネス含めた信号の安定性(部品供給状況も判断材料)
よくある症状
- 特定の変速で強烈なショック(ガンッ!)
- AT OIL TEMP点灯(車両による)
- D/Rレンジ切替だけでもショックが出るケース
代表的な修理事例(当社実例)
- レガシィBP5|2→3変速ショック(P1710)タービン回転センサー2交換で改善
- レガシィBR9|P1710で発生した強烈な変速ショック(3→4が重症化)
- インプレッサ(GVF)|変速ショック修理 P1710(タービン回転センサー2交換)
- レガシィBP5|タービン回転センサー2故障で大きな変速ショック(P1710)
- アウトバック(BPE)|変速ショックの原因はタービン回転センサー(P1710)
同じコードでも症状・使用状況・車両状態により、適切な判断は異なります。実際の対応は、診断結果をもとに個別に判断しています。
▶ 変速ショックの一覧:「変速ショック」の記事一覧
スバル DTC P0971|AWD/ソレノイド系(High)|警告灯多数点灯・CVT不調の相談が多いDTC
P0971 は、ソレノイド系(AWD/油圧制御)に関わるDTCとして検出されることがあり、
警告灯の多発やCVTのフィーリング不良とセットで入庫するケースが見られます。
単体の部品不良だけでなく、周辺要因も含めて切り分けることが重要です。
・P2762 / P2763 / P2764 と同時に出ているか(ロックアップ系と連鎖することがある)
・症状の出方(もたつき/加速不良/パドル不良など)とDTCの整合
・「単体交換が成立する状態」か「バルブボディ側まで含むか」(状態次第)
よくある症状
- AT OIL TEMP点灯、その他チェックランプ点灯
- もたつき/加速不良(特定回転域で出る等)
- パドルシフトが作動しない
このDTCと同時に検出されやすいコード
- ロックアップ系:P2762 / P2763 / P2764
相互リンク推奨:P2762 /dtc/subaru-p2762/ / P2763 /dtc/subaru-p2763/ / P2764 /dtc/subaru-p2764/
代表的な修理事例(当社実例)
- インプレッサGK7|故障コードP0971でCVTトラブル(警告灯多数点灯/AT学習リセット含む)
- レガシィBRG|P2762 / P0971(ロックアップできず回転数が高い)
- インプレッサXV|出力されやすいDTC一覧(P0971含む)+関連事例リンク集
同じコードでも症状・使用状況・車両状態により、適切な判断は異なります。実際の対応は、診断結果をもとに個別に判断しています。

