今回のお車はレガシィツーリングワゴンBP5の5AT車です。もの凄い大きな変速ショックあるとの事でご依頼いただきました。
まずは診断機で現在の状況を確認します。出てきたエラーは、いつもの…..
P1710 タービン回転センサー異常(トルクコンバータタービン2速度信号回路異常)。スバル5AT車の変速ショックがある車では結構な頻度で入力されているエラーです。写真に撮り忘れてしまいましたが、データモニターでタービン回転センサー2を見るも、0rpmのまま。シフトをDレンジRレンジに入れるだけで大きなショックが発生しています。
この部品の故障で間違いないので作業を進めてまいります。
ドレンボルトを外してオイルを排出。
長方形の黒い箱のようなものがATストレーナです。
取り外したコントロールバルブボディ。
縦に起こすと内部からオイルがドバドバと流れ出てきます。パーツクリーナーで念入りに洗浄。
こちらが故障しているタービン回転センサー部分です。

ハーネスの取り回しに注意しながら交換。
ハウジング内も入念に洗浄します。
鉄粉吸着用のマグネット。思ったほどの汚れではなかったです。

汚れを取り除けば再使用可能。オイルパンの定位置へセット。

フィルター内部の汚れはご覧のように汚れ、ヨレヨレでくたびれています。
通常スバル5AT用のストレーナー単品供給はありませんが、弊社では多数在庫しています。やっぱり新品は気持ちがいいものです。
バルブボディを元通り組み付けストレーナーを設置します。
オイルパンを元に戻すと同時に磨いておきました。ピカピカに黒光りしたオイルパンは性能がアップするものではないけれど、見た目もよく気持ちがいいですしね。
抜けた分のオイルを充填して、
油量をHOTの位置でピッタリと合わせます。

そしてこれまで学習していた情報をクリアして新規に学習作業を実施。これで作業は完了です。
修理前に確認できていた大きなショックは、嘘のように消えてスムーズな変速に戻りました。
ご依頼ありがとうございました。
丁寧な整備を心がけておりますので、ひとつひとつの作業にどうしても時間がかかってしまいます。

急いで作業を行えばヒューマンエラーにもつながりますし、ミスを無くすためにも1~2週間程度のお時間をいただいております。

どうぞご協力お願いいたします。

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経験豊富な整備士が適切なアドバイスをいたします、遠慮なさらずにお問い合わせください。

参考データ・作業内容

スバル レガシィツーリングワゴン (BP5)
施工時走行距離: 105,000 キロ

<5AT変速ショック修理>

・タービン回線センサー/ハーネスサブASSY交換
・ATストレーナー交換
・ATF 10リットル

スバル車の変速ショックでお困りでしたらお問い合わせください。

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お手元に保険証券をご用意いただき、必ず事前にご相談ください。

この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介

オートプラネット篠塚真介

埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。