
茨城県守谷市からトランスミッションの不具合でお問い合わせをいただきました。
走行距離は約15万km。
・AT OIL TEMPランプ点灯
・その他チェックランプ点灯
・2000rpm前後でのモタつき
・パドルシフトが作動しない
・故障コード P0971
故障コード:P0971(ソレノイドC レンジ/パフォーマンス)
が「現在/履歴」に残っていたとのことです。

診断結果を見るといつもはロックアップソレノイドの故障ですが、今回はAWDソレノイドが不具合を起こしているようです。ソレノイドバルブの単体での供給はないため純正同等品質の優良品を使用して修理をしますが、今回はお客様の希望もありコントロールバルブボディの交換で作業を進めることになりました。


こちらの車両に搭載されているのはTR580。ワンサイズ小さめのトランスミッションでコントロールバルブボディは上側にございます。

各パーツを分解してヘッドカバーを取り外すとみえてきます。


AWDソレノイドバルブの基準値は2~4.5Ω。

計測してみると1.437MΩ! 私はほとんど電流を流したくないんだと言っています。。。機能していません。


一方新品は0.1Ω基準値から外れていますが許容範囲です。

新品のバルブボディを組み付けて、


ガスケット交換して元通り復元していきます。



続いてCVTの学習作業を診断機で行って作業完了です。


あれほどあったメーター内の警告灯や修理前の下記の症状はすべて改善しました。
・AT OIL TEMPランプ点灯
・その他チェックランプ点灯
・2000rpm前後でのモタつき
・パドルシフトが作動しない
・故障コード P0971
(トランスミッション型式: TR580 TR690)
出力されるDTCエラーコードは下記のような物があります。
・P0970 トランスファソレノイド回路/AWDソレノイド(Low)
・P0971 トランスファソレノイド回路/AWDソレノイド(High)
・P0973 プライマリソレノイドA系回路(Low)
・P0974 プライマリソレノイドA系回路(High)
・P0976 プライマリソレノイドB系回路(Low)
・P0977 プライマリソレノイドB系回路(High)
・P2762 ロックアップデューティソレノイド
・P2763 ロックアップデューティソレノイド回路(High)
・P2764 ロックアップデューティソレノイド回路(Low)
エクシーガクロスオーバー(YAM) ロックアップソレノイドの故障で多数の警告灯が点灯 P2764
急いで作業を行えばヒューマンエラーにもつながりますし、ミスを無くすためにも3日から1週間程度のお時間をいただいております。
● 初めての問い合わせで不安な方
● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
参考データ・作業内容
スバル インプレッサ (GK7)
施工時走行距離: 150,000 キロ
<スバルCVTトラブル修理>
・コントロールバルブボディ本体交換
・コントロールバルブボディカバーガスケット交換
・Oリング交換
故障で動かせないときは、引き取りに伺います
ご加入の自動車保険(任意保険)のロードサービスを使って、ご自宅や現地から当店までレッカーで搬送できます。遠方の方もご相談ください。
- ご利用は無料
- 等級に影響なし
- 保険料に影響なし
こんな症状のときに
修理後の納車や、修理期間中のレンタカーも、保険の付帯サービスで使える場合があります。
内容はご加入の保険によって異なります。お手元に保険証券をご用意のうえ、必ず事前にご相談ください。
修理費用によっては、お乗り換えも選択肢です。故障したままの状態でも買取できます。
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この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。
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