
メルセデスベンツVクラス、AdBlueシステムの故障で入庫です。

メーター内にエンジンチェックランプが点灯して、アドブルシステム故障の表示が示されています。

診断機でエラーを確認してみると、NOxセンサーの故障でAdBlue関連のエラー表示されている状況です。
・P2BADFB:構成部品 ‘NOx センサ (SCR 触媒の後)’ に機能障害があります
・P20EE00:構成部品 ‘SCR 触媒’ の効率が不十分です
・P2201E3:構成部品 ‘NOx センサ (SCR 触媒の前)’ に機能障害があります


ECUはエンジンルーム内、向かって左側付近に設置されています。少し奥まったところにありますが、意外と簡単に外すことができます。静電気に注意しながら慎重に。


事前にECU内の各項目リセット等の作業を行ってから、いつものようにデータを読み出します。


読み出したデータは万が一のことも考えて、USBメモリとクラウドにも同じものをバックアップしています。

AdBlue撤廃プログラムのインストール。データの書き込みが正常に完了しました。

ECUを元に戻してエンジンを始動。キレイにAdBlue・NOx関連のエラーが無くなってます。

テスト走行も終わり、再度エラーのチェック。メーター上でもエラーはありません。
急いで作業を行えばヒューマンエラーにもつながりますし、ミスを無くすためにも1~2週間程度のお時間をいただいております。
● 初めての問い合わせで不安な方
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殆どが成功し続けて行く中、それでもごくごく稀にエラーが消えないとか、スターターロックが再発動するとか、そんな事が起こるのがゼロではありません。
この一連の作業内容ができるネットワークは今や10社まで広がり、まだ更に広がる可能性を含んでいます。そしてお互いに情報を共有しつつ、時にはトライ&エラーを続けながら全員で前に進んでいます。
現況では完璧に仕上がった技術では無い事や、もしかするとその「ごく稀」な案件に当たってしまう事もあるかも知れません。
不本意ながらご迷惑をおかけしてしまう事だってあると思います。
そんな時こそそのネットワークを駆使し、施工している仲間たちで知恵を絞り出し合って、精一杯対応させて頂きます。
全員が本気で取り組んでいますので、暖かい気持ちで見守っていただければ幸いです。
もちろん、その様な事が起こらない様に、日々学び、日々ステップアップし続けていますので、もし「依頼してみたい」と思って頂けた方は、お問い合わせ下さい。
参考データ・作業内容
メルセデスベンツ V220d (W447)
施工時走行距離: 25,400 キロ
<アドブルーシステムとNOxセンサーの故障対策プログラム>
・アドブルーシステム撤廃プログラムインストール
・NOxセンサー撤廃プログラムインストール
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この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。
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