最後に試運転を行い、変速フィーリングや違和感が無い事をチェック。
そしてもう一度リフトアップをして細部にわたり点検をします。
ATFの滲みや漏れが無い事を確認して、作業完了です。
でもエンジンオイルは定期的に交換されますよね?
ATFも同じオイルですから、車を使用することで劣化もしていきますし、汚れた古いオイルのままだと性能が低下してトラブル発生の原因にもなるため、定期的な交換がオススメです。
急いで作業を行えばヒューマンエラーにもつながりますし、ミスを無くすためにもATF圧送交換作業の期間は、3日から1週間程度のお時間をいただいております。
● 初めての問い合わせで不安な方
● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
参考データ・作業内容
メルセデスベンツVクラス V260 (W447)
施工時走行距離: 53,000 キロ
<ATF圧送交換一式>
・バルブボディ脱着清掃
・ATオイルパンガスケット交換
・ATFストレーナー交換
・バルブボディ固定ボルト交換
・ATオイルパン固定ボルト交換
・オーバーフロープラグ交換
・オイルドレンプラグシールリング交換
・オイルガイドパイプ交換
・VGSカプラーOリング交換
・コンバータードレンプラグ交換
・ATF (ペトロナス TUTELA ATF700) 20L
・エンジンオイル交換
・オイルフィルタ交換
・エアーエレメント交換
・エアコンフィルター交換
・エアコンガスリフレッシュ施工
この記事を書いている人
オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。