レガシィB4・3.0R、トランスミッショントラブルのご依頼です。
症状としては、
「たまにsportランプが点滅することがありますが、普通に走行できますし変速も問題ないとのこと。最近はアクセル戻した時ガツンと抜けるようなショックが低速時に多い傾向にあります。貴重なEZ30ですのでまだまだ乗りたいと考えていて、予防措置と考えてバルブボティの交換をしたい」
という事でご入庫となりました。
入庫後の診断では、DTCコード:P0705P0817のメモリがされていたので、詳細な診断をしたいところですが、今回はお客様たっての希望で「コントロールバルブボディ」ごと交換となりました。
2022年11月現在、この修理に必要な「ハーネス SUB ASSY」が供給が追いついていないようで、メーカー欠品が続いている状況です。弊社でストックしてあった在庫も修理依頼の予約分で終了となる見込みです。
修理を希望されるお客様におかれましては、ご迷惑をお掛けすることになり申し訳ございません。
欠品が続いておりますが順次入荷する予定でございます。その他の修理も含め多数のご依頼がある状況ですが、ある程度の受け入れ態勢を整えていますので、修理を希望される方はお早めに連絡をいただければと思います。
まずはオイルの排出します。
オイルパンは液体ガスケットで取付されています、慎重に剥がしながら外していきます。
バルブボディとストレーナーが見えます。
バルブボディの取り外し。細かな部品が同時に外れますので無くさないようにします。
取り外したバルブボディ。プレートの色が変更になってますね。
左が新品で右が旧品。
ハウジング内はキレイに洗浄。汚れはすべて洗い流します。
新しいバルブボディの取付。かなり重量がありますので2人で作業します。
オイルパン底部にはかなりの汚れが沈殿していました。

鉄粉吸着マグネットはこんな感じ。もう集めきれないほど溜まっています。

すべて取り除けば新品同様です。
マグネットを元の位置へセット。
規定トルクでしっかり締め付けます。
ガスケットが固まるのを待ってオイルを充填。
総油量9.6リットルに対して抜けた量は6.3リットルほど。全体の約65%が入れ替わった計算になります。
油量はぴったりを合わせています。

バルブボディを新品に交換したので既存の学習メモリ値をリセット。
30分ほどの試運転を終えて、車両システムの診断を実施。入庫時に記録されていたエラーはキレイに消えてありません。
後日、お客様より報告をいただきました。
シフトアップ、シフトダウン時の変速ショックがなくなり、減速時のギアが抜けるような症状も改善したとのことです。
気になっていた症状が改善して何よりです、ご依頼ありがとうございました。
丁寧な整備を心がけておりますので、ひとつひとつの作業にどうしても時間がかかってしまいます。

急いで作業を行えばヒューマンエラーにもつながりますし、ミスを無くすためにもATF圧送交換作業の期間は、3日から1週間程度のお時間をいただいております。

どうぞご協力お願いいたします。

● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
● 初めての問い合わせで迷っている方

経験豊富な整備士が適切なアドバイスをいたします、遠慮なさらずにお問い合わせください。

参考データ・作業内容

レガシィB4 3.0R (BLE)
施工時走行距離: 128,000 キロ

<バルブボディ交換一式>

・ATコントロールバルブボディ交換
・ATF

国産車に限らず輸入車でも対応可能な車種は多々ございます。メルセデスベンツ、BMW、ポルシェなど幅広く対応していますので遠慮なさらずにお問い合わせください。

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遠方でもお客様への負担なく対応できますので、まずはご連絡ください。
※ご加入されている保険内容により変わりますので、
お手元に保険証券をご用意いただき、必ず事前にご相談ください。