ATF交換について、購入時よりヤナセでは、まだ大丈夫と先延ばしされていた経緯があったのに、車検時に「もう滑ったらオーバーホールですね」と言われたことをきっかけに、今後の不安もあるためATF圧送交換のご依頼となりました。
今回のATF交換では約10万キロという区切りでのご依頼でしたが、特にトラブルがあったわけではないのであきらかなフィーリングの違いはありませんでした。
オートプラネットでは丁寧な整備を心がけておりますので、ひとつひとつの作業に時間がかかっています。急いで作業を行えばヒューマンエラーということも起こりえます。
ミスを無くすためにもATF圧送交換作業の期間は、3日から1週間程度のお時間をいただいております。
● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
● 初めての問い合わせで迷っている方
参考データ・作業内容
メルセデスベンツEクラス E350アバンギャルド (W212後期)
施工時走行距離: 69400キロ
<ATF圧送交換一式>
・バルブボディ脱着清掃
・ATオイルパンガスケット交換
・ATFストレーナー交換
・バルブボディ固定ボルト交換
・オーバーフロープラグ交換
・ATオイルパン固定ボルト交換
・オイルドレンプラグシールリング交換
・オイルガイドパイプ交換
・VGSカプラーOリング交換
・トルクコンバータードレンボルト交換
・ATF(モチュールATFⅥ)20L
・エアコンガスクリーニング
この記事を書いている人
オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。