
今回のお車は、DSG(デュアルクラッチ式のトランスミッション)に不具合を抱えたフォルクスワーゲンのティグアン。福島県いわき市の整備工場さんからのご依頼で、ご加入の自動車保険のロードサービスを利用し、片道3時間半の道のりを積載車で引き取りに伺いました。
前回の日記で、引き取りの様子はあらためてご紹介するとお伝えしていたお車。今回はその続報です。
前回の日記:8月のご入庫を振り返って|全国からのご来店と、9月から始まった久喜の新工場
ご依頼の経緯
ご依頼をくださったのは、いわき市で整備工場を営まれている同業者様。こちらの工場さんからは、これまでにも何度もお声がけをいただいています。
お客様は、このティグアンにこれからも乗り続けたいとお考えで、修理の費用もできるだけ抑えたいとのこと。
同じ整備の仕事をされている方から、繰り返し声をかけていただけるのはありがたいことです。そのぶん、お預かりした一台にしっかり向き合っていきます。
ロードサービスを利用して積載車で引き取りに
症状は、長く走ると一部のギアが入らなくなるというもの。いわき市から当店のある久喜市までは、車で片道3時間半ほどの距離。途中で症状が出れば、高速道路の上で思うように走れなくなるおそれもあります。
そこで今回は、自走ではなく積載車でお運びすることに。搬送には、ご加入の自動車保険のロードサービスを利用しています。

往復で、およそ7時間の道のり。積み込みはお客様のもとで行い、車両を荷台に固定してから帰路につきました。
入庫後の様子
工場に到着したティグアンは、2019年式で、走行距離は約9.3万km。まずは診断機で、各システムに記録された内容を確かめるところからスタート。
現在は診断を終え、原因の見当をつけたうえで作業を進めているところです。DSGの仕組みについては、前回の日記でも簡単に触れています。診断と修理の詳しい内容は、修理が完了したあとに、あらためてご紹介する予定。
整備工場さんからのご相談も承っています
当店には、一般のお客様だけでなく、全国の整備工場さんからもご相談が届きます。お車のご依頼のほか、部品のご相談にも対応。
診断機や専用工具、これまでの修理経験など、工場ごとに得意な分野は少しずつ違うものです。お互いの得意を持ち寄って一台を直していけるのも、この仕事のいいところですしね。
遠方の方へ:ロードサービスの活用
今回のように、ご加入の自動車保険のロードサービスを利用して、遠方から当店まで搬送できるケースがあります。利用できる距離や条件は保険の契約によって異なりますので、お手元に保険証券をご用意のうえ、事前にご相談ください。
ご相談の際にお知らせいただきたい情報は、次のとおり。
● 車種・型式・年式・走行距離
● 症状の出る条件(いつ・どんな場面で)
● 警告灯やメーターの表示内容(写真があると助かります)
● DTC(故障コード、分かれば)
おわりに
いわき市の整備工場さん、このたびはご依頼ありがとうございました。
このティグアンの診断と修理の内容は、あらためてご紹介します。どうぞお楽しみに。
当店では丁寧な整備を心がけており、輸入車のATの修理では、お預かりから完成まで1〜2週間程度が目安。急いで作業を進めればミスにもつながりますので、どうかご理解いただければ幸いです。
● 住所:〒340-0201 埼玉県久喜市八甫3-55-1
● 電話:0480-47-0739
● 受付時間:火〜土 9:00〜17:00
● お問い合わせフォームはこちら
コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://www.auto-planet.biz/blog/business-diary/tiguan-iwaki-pickup/trackback/