
東京都江戸川区のお客様よりキャデラックSRX、トルコン太郎でATF圧送交換のご依頼です。

車体のサイズは大きめですし車重もかなりあるので慎重にリフトアップ。下回りはオイルにじみも無くキレイなコンディションです。

ドレンボルトを外してオイルの抜き取り。

圧送交換時の比較用に少し保存しておきます。

このミッションはもう一つドレンがありました。

こちらからも排出。最後の1滴まで絞り出します。

2つのドレンボルトは新品に交換します。

GMとフォードの共同開発製のミッション。クーラーラインの一部はダイムラーに似ています。こちらの部分を利用して、既存のアタッチメントを少し加工すれば接続できそうです。

車両とトルコン太郎の接続は完了。

抜けたオイル量は3.3L。

抜けた分のオイルを少し多めに充填します。

それでは圧送交換を始めます。




1回目の圧送交換が終了。まだ汚れていますので続けて交換をします。

圧送交換の流れは一定量の交換後、自動的に10分間のクリーニングが始まります。
クリーニングが終わり、そしてまた圧送交換をします。これを繰り返しながら出来るだけ新油に近い状態になるように持っていきます。




3回目の交換でここまでキレイになりました。

新油と比べても遜色ありません、もう十分ですね。

最後に油量を調整して完了。調整範囲内にぴったりを合わせています。

もう一度リフトアップをして各部のチェック。問題ありません。


診断機のテスト結果です。
いくつかエラーがありますが、走行する上で重大なトラブルが発生するところではありませんので、こちらは今後の修理課題としてユーザー様にご案内をする予定です。
オートプラネットでは丁寧な整備を心がけておりますので、ひとつひとつの作業に時間がかかっています。急いで作業を行えばヒューマンエラーということも起こりえます。
ミスを無くすためにもATF圧送交換作業の期間は、3日から1週間程度のお時間をいただいております。
● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
● 初めての問い合わせで迷っている方
参考データ・作業内容
キャデラックSRX
施工時走行距離: 137,300 キロ
<ATF圧送交換一式>
・専用アタッチメント使用
・ドレンプラグ交換
・ATF (モチュールATFⅥ) 20L
・タイヤ持ち込み交換
・フロントピラー雨漏れ点検
この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。
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