
クラウンハイブリッド(AWS211)トルコン太郎でATF圧送交換です。
東京都足立区からご来店いただきました。現在の走行距離は41000キロ。以前からトルコン太郎に興味があったと言うことでご入庫となりました。

リフトアップして下回りを見ると新車のようにキレイな状態です。

フルードの排出。4万キロだと見た目はあまり汚れていませんね。交換するのがもったいない位です。

圧送交換時する際の比較用に少し保存しておきます。

オイルパンの取り外しです、残っているフルードをこぼさないよう、ゆっくりと作業します。

内部の様子ですが気になるような汚れはほとんどありません。

新品と旧品の比較になります。いつもはもっとグレー色になっているのに今回はシルバーです。

内部には少し異物があるのが見て取れます。

新品のストレーナーです。新しいのは気分も違いますね。

外したオイルパンですが、気になる汚れはありません。

鉄粉も少なくコンディションは良好です。

マグネットはキレイに洗浄。

オイルパン内部も洗浄してガスケットは新品に交換です。

元通り組み上げて規定トルクで締め付けます。

ドレンボルトガスケットは新品に交換。

トルコン太郎を車両と接続します。

抜けた分のフルードを充填して圧送交換を始めます。




1回目の圧送交換がおわりました。内部のフルードを全量入れ替えるため、続けて圧送交換をします。

圧送交換の流れは一定量の交換後に自動的に10分間のクリーニングが始まります。
クリーニングが終わり、そしてまた圧送交換をします。
これを繰り返しながら出来るだけ新油に近い状態になるように持っていきます。




見た目からして、新油と同等ですね。申し分ありません!

最後に油量調整を行います。規定温度に範囲になったらオーバーフロープラグを外して、滴下状態になれば調整完了です。

オーバーフロープラグガスケットは新品に交換して規定トルクで締付ます。


診断機で各部のチェック。AT関連のリセットを行って作業は完了です。
オートプラネットでは丁寧な整備を心がけておりますので、ひとつひとつの作業に時間がかかっています。急いで作業を行えばヒューマンエラーということも起こりえます。
ミスを無くすためにもATF圧送交換作業の期間は、3日から1週間程度のお時間をいただいております。
● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
● 初めての問い合わせで迷っている方
参考データ・作業内容
クラウンハイブリッド (AWS211)
施工時走行距離: 41000キロ
<ATF圧送交換一式>
・ATオイルパンガスケット交換
・ATストレーナー交換
・ドレンボルト交換
・オーバーフロープラグガスケット交換
・ATF 20L
・下回り防腐処理
この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。
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