
BMW M8 Competition

搭載するエンジンはV型8気筒ターボエンジンです。(S63B44B)

理由はトランスファからのフロントデフへつながるプロペラシャフト切り離しても、下方への移動ができなかったのです。
(ココに圧送交換のSST接続箇所があります)

ドレンボルトを外してフルードを抜き取ります。

ストレーナーは不織布タイプ。低走行ということもあり、汚れている様子はありません。

新品との比較。

それでもマグネットには、それなりの鉄粉が吸着されていました。

新しいストレーナーにはマグネットも付属しています。

バルブボディ下部の洗浄。

ストレーナー取付。差し込むだけ。

オイルパンとガスケットは新品に。

マニュアルではオイルパンは外すたびに交換が必要と記載されています。


取付ボルトは必ず交換。一部腐食している物もありました。

規定トルクでしっかりと締め付けます、10Nm。

抜けたのは4.5リットル。この車の総油量は9.35リットルなので、約半分ほど入れ替わることになります。圧送交換ができれば、ほぼ全量を変えることができるのに…

今回使用するのはペトロナスTUTELA MULTI ATF700。BMW専門店のスタディさんでも使用される高性能なフルードです。

温度を計測しながら、

流れ出てくるフルードが糸状になれば調整完了です。

万能添加剤SOD1-Plusも充填。

オーバーフロープラグは新品に交換。


続いてデフオイル交換。


使用するオイルはロイヤルパープルのマックスギア。

ドレンボルト、フィラープラグ、それぞれ新しいものに交換です。

工場へ戻りまして、もう一度リフトアップ。各パーツの点検とオイルなどの確認をして完成です。
でもエンジンオイルは定期的に交換されますよね?
ATFも同じオイルですから、車を使用することで劣化もしていきますし、汚れた古いオイルのままだと性能が低下してトラブル発生の原因にもなるため、定期的な交換がオススメです。
急いで作業を行えばヒューマンエラーにもつながりますし、ミスを無くすためにもATF圧送交換作業の期間は、3日から1週間程度のお時間をいただいております。
● 初めての問い合わせで不安な方
● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
参考データ・作業内容
BMW M8 Competition (F92)
施工時走行距離: 13,200 キロ
<ATF交換一式>
・ATオイルパン交換
・ATオイルパンガスケット交換
・ATFストレーナー交換
・ATオイルパン固定ボルト交換
・オーバーフロープラグ交換
・ATF (ペトロナス TUTELA MULTI ATF700) 5L
・SOD1-Plus
・デフオイル交換(ロイヤルパープル マックスギア)
・デフドレンボルト交換
・デフフィラープラグ交換
故障で動かせないときは、引き取りに伺います
ご加入の自動車保険(任意保険)のロードサービスを使って、ご自宅や現地から当店までレッカーで搬送できます。遠方の方もご相談ください。
- ご利用は無料
- 等級に影響なし
- 保険料に影響なし
こんな症状のときに
修理後の納車や、修理期間中のレンタカーも、保険の付帯サービスで使える場合があります。
内容はご加入の保険によって異なります。お手元に保険証券をご用意のうえ、必ず事前にご相談ください。
修理費用によっては、お乗り換えも選択肢です。故障したままの状態でも買取できます。
故障車・不動車の買取査定はこちら
この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。
コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://www.auto-planet.biz/blog/torcontaro/bmw-m8/trackback/