
メルセデスベンツGLS350d。しばらく走行後エンジンの調子が悪くなる時があり、オートマチックのギアが3速もしくは4速で固定、力もなくなり、まともに走行することができないという事でお問い合わせいただきました。

メーター内にはエンジンチェックランプが点灯。

診断機で確認してみますと、いずれも過去のエラーで現在進行形のエラーではありませんが、トランスミッションのコントロールユニット(VGS)に、エンジンコントロールユニット(ECU)が故障しているエラー、通信関連のエラーが多数記録されていました。

このECUはエンジン本体の上に設置されており、放熱フィンもついてますが少なからず熱の影響もあるはずです。そのせいもあってか暖まってくると不具合が発生する傾向にあり、朝一番のテスト走行では症状は全くと言っていいほどでないのです。

ECUの良否判定に悩むところでありますが、ECU本体の電源やアースは正常ですし、毛細管現象でオイルがまわってきている様子も見受けられません。エラー内容から見てもほぼ間違いなと思われます。

新品は282,700円。セキュリティ関連の部品のため販売不可との事。通常交換となると正規ディーラーさんでの作業になります。

正常に動作している同じ品番のECUを手配。


まずは現車両の元となるオリジナルデータを読み出して保存。



そしてクローン先となる手配した中古ECUに、先ほど読み出したデータを書き込みます。

診断結果にもエラーはありません!

メーター内のチェックランプも消えましたし、故障はありません ですって。
急いで作業を行えばヒューマンエラーにもつながりますし、ミスを無くすためにも1~2週間程度のお時間をいただいております。
● 初めての問い合わせで不安な方
● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
参考データ・作業内容
メルセデスベンツ GLS350d (X166)
施工時走行距離: 13,200 キロ
・エンジンコントロールユニット交換 (クローンECU)
故障で動かせないときは、引き取りに伺います
ご加入の自動車保険(任意保険)のロードサービスを使って、ご自宅や現地から当店までレッカーで搬送できます。遠方の方もご相談ください。
- ご利用は無料
- 等級に影響なし
- 保険料に影響なし
こんな症状のときに
修理後の納車や、修理期間中のレンタカーも、保険の付帯サービスで使える場合があります。
内容はご加入の保険によって異なります。お手元に保険証券をご用意のうえ、必ず事前にご相談ください。
修理費用によっては、お乗り換えも選択肢です。故障したままの状態でも買取できます。
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この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。
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