本日はフィアットの圧送交換依頼です。

このフィアットですがトランスミッションはスバル・プレオと共通のものが搭載されております。
このミッション構造は現在のCVTの前進になるもので、動力伝達のトルクコンバーターの代わりにパウダークラッチが採用されていました。

トルクの伝達にパウダー(磁性鉄粉)を使用するもので、流体クラッチのなめらかさ・摩擦板式クラッチの連結時の高能率などの長所を兼ね備えてたシステムです。

前置きは置いて作業に移ります。
今回の作業はオイルパンの脱着清掃はなく、圧送交換のみとなります。
ですが外付けのフィルターがありますのでこちらは交換をいたします。

リフトアップして準備をします。

別体式の空冷オイルクーラーが装備されています。

ドレンボルトからオイルを排出。比較用にすこし採取しておきます。

約2.2リットルほど抜けましたね。

CVTフィルターです。今回オイルパンの脱着清掃はおこないませんがこちらのフィルターの交換はいたします。

新品のフィルター。

見た目にはわかりませんが、内部では不純物を取り除いてくれていることでしょう!

圧送交換の準備をして開始いたします。最初に3リットル充填。

5リットルづつ交換を進めます。

5リットルの交換が終わりましたが、まだ汚れていますね。もうすこし交換をしてみます。


もうすっかりキレイになりましたね。

最後にレベルゲージでの油量調整をして完了です。

フィアットはイタリアのコンパクトモデルの車ですが、こちらのプントように世代を重ねても名前が続くのは珍しいんですよ。フィアットでいえば、ウーノ、リトモ、ティーポ、クロマ、バルケッタ、テムプラ、クーペフィアット、どれも一代限りだったと記憶してます。
間違っていたらスミマセン…

参考データ・作業内容

フィアット プント
走行距離: 45,200km

CVTF圧送交換一式

・ATフィルター交換
・オイルドレンプラグガスケット交換
・ATF 15L

■ 今回のご請求額は、40,000 円(税込)となっております。

ご依頼ありがとうございました。
国産車に限らず輸入車でも対応可能な車種は多々ございます。メルセデスベンツ、BMWなど幅広く対応していますので遠慮なさらずにお問い合わせください。

※同じ内容の整備や故障修理でも、お車のコンディションや部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はお控え下さい。

この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介

オートプラネット篠塚真介

埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。

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