お車のお問合せに限らずトルコン太郎などの作業依頼が日々増えています。

さて本日もそのお問合せのお客様の1人でございます。当社で車両購入と同時にATF交換のご依頼を頂きました。誠にありがとうございます。


まずはリフトアップ。

お車はニッサンセレナ(C25)。

こちらの車両はCVT車ですのでCVT専用オイルで作業していきます。

作業しやすいようにアンダーカバーなどを取外します。

圧送交換時に汚れ具合を比較する為に、採取しておきます。

約3.7リットルが抜けました。

まだオイルが残っているので、こぼさないよう慎重に外します。

ストレーナーとバルブボディー出てきました。ストレーナー外します。


左:新品 右:外したストレーナー

汚れたオイルが付着して色が違いますね。不純物や鉄粉が混ざりこのような色になってしまうのです。

外したストレーナー。新品と比較すると細かいブツブツした物が見えます。これは鉄粉や不純物になります。

取外したオイルパン。


磁石は2個。どちらとも鉄粉が付着していますが量は訂正範囲です。

しっかりと鉄を吸着してくれています。

綺麗になりました。

磁石を元通りにセットします。

バルブボディ下部もできる限り洗浄してオイルパンを組み付けます。

セレナはストレーナーの他にフィルターがオイルクーラーの中に装着されています。

部品の供給がありますので同時に交換するのがオススメです!。


左:取外したフィルター 右:新品

色が全然違いますね。こちらもしっかりと汚れを吸着しています。

フィルターを装着して元通り組み付けます。

トルコン太郎での圧送交換の準備ができました。セレナは密閉式ミッションのため圧送交換するには専用のアタッチメントが必要になります。

抜けた量を充填します。

1回目の交換が終わりました。色も赤く透き通り始めましたが、徹底的にとのご要望がありましたので、もう1回圧送交換していきます。


2回目も終わりました。ほぼ新油のような仕上がりです。

さらに30分間クリーナーモードで細かい鉄粉等を隅々まで取り除きます


ここまでキレイになれば新油同等です。

この度は車両ご購入に加えCVTF交換のご依頼をありがとうございました。

ステップATと比べてCVTは構造上、内部パーツの摩耗も多くなりがちで、フルードの老化も早く進んでしまいます。ミッショントラブルや不調が出る前に、早めの交換がオススメです。交換サイクルは2万キロ~3万キロを目安にするといいと思います。

参考データ・作業内容

ニッサン セレナ(C25)
走行距離: 22,300km

CVTF圧送交換一式

・オイルパンガスケット交換
・ストレーナー交換
・フィルター交換
・オイルドレンプラグガスケット交換
・ATF 20L

■ 今回のご請求額は、74,000 円(税込)となっております。

ご依頼ありがとうございました。
国産車に限らず輸入車でも対応可能な車種は多々ございます。メルセデスベンツ、BMWなど幅広く対応していますので遠慮なさらずにお問い合わせください。

※同じ内容の整備や故障修理でも、お車のコンディションや部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はお控え下さい。

この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介

オートプラネット篠塚真介

埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。

関連記事

スポンサーリンク