
東京都江東区のお客様よりアドブルーNOx関連のトラブルでお問い合わせがありました。
都内を走行中にエンジンとアドブルーのチェックランプが点灯。三菱ふそうの工場で見てもらったところNOxセンサーのエラーを検出。


A20C02:構成部品 ‘NOx センサ’ に断線あるいはショートがあります
6FF1FF:システム・インフォメーション 7













急いで作業を行えばヒューマンエラーにもつながりますし、ミスを無くすためにも1~2週間程度のお時間をいただいております。
● 初めての問い合わせで不安な方
● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
重要な補足説明
毎回重ねてお伝えしておりますが、これを「修理」とは言えないと思っています。
NOxにしてもAdBlueにしても、部品はどちらもかなり高額である上に欠品している事が非常に多く、直したくても直せないという状態に陥っている方を非常に多くお見受けしています。
それをプログラムで少し”調整”してあげたり、部品が入荷するまで運用出来ないお車を一部機能に付いてのみ一時的に”撤廃”作業を施して運用出来る様にするというものです。
いま点灯しているエンジンチェックランプの点灯原因・内容が分かってはいるものの、NOxやAdBlueがチェックランプを点灯させ続けている状態では、全く別の重大なトラブルが発生したとしてもドライバーさんは気付く事が出来ません。
なので、過敏に反応する設定となっている”閾値”(いきち)を少しだけ幅を持たせた値に調整する事でエンジンチェックランプの点灯を一時的に抑えることで、それとは全く別で発症した”本当に重大なトラブル”にドライバーさんが早く気付く事が出来るように、本来の意味としての「エンジンチェックランプ」点灯お知らせ機能を取り戻す作業です。
部品が欠品中で納期未定の為車が動かせない(スターターロックが発動してエンジンがかからない)などの場合での、部品が入るまでの一時的な緊急対策措置である事をご理解いただき、部品が入荷した際には元のプログラムに戻して部品を交換するという事を弊社ではお勧めしております。
同作業をご希望される方は、その辺りをご理解下さい。
この技術・情報はまだまだ発展途上の所もあります。
殆どが成功し続けて行く中、それでもごくごく稀にエラーが消えないとか、スターターロックが再発動するとか、そんな事が起こるのがゼロではありません。
この一連の作業内容ができるネットワークは今や10社まで広がり、まだ更に広がる可能性を含んでいます。そしてお互いに情報を共有しつつ、時にはトライ&エラーを続けながら全員で前に進んでいます。
現況では完璧に仕上がった技術では無い事や、もしかするとその「ごく稀」な案件に当たってしまう事もあるかも知れません。不本意ながらご迷惑をおかけしてしまう事だってあると思います。
そんな時こそそのネットワークを駆使し、施工している仲間たちで知恵を絞り出し合って、精一杯対応させて頂きます。全員が本気で取り組んでいますので、暖かい気持ちで見守っていただければ幸いです。
もちろん、その様な事が起こらない様に、日々学び、日々ステップアップし続けていますので、もし「依頼してみたい」と思って頂けた方は、お問い合わせ下さい。
参考データ・主な作業内容
三菱ふそう キャンター (FBA20)
施工時走行距離: 91,700 キロ
・アドブルー調整/NOxセンサー鈍感化プログラムインストール
修理のお見積もり後、もし金額面でお乗り換えをご検討される場合は
故障した状態のままでも当店で買取が可能です。
故障トラブルでお困りの方へ
ご自宅・現地まで引き取りに伺います!!
当社で保険会社のロードサービスをご利用できるようになりました。
・ご利用は無料
・等級に影響なし
・保険料に影響なし
・エンジンチェックランプ点灯
・見慣れない警告表示やランプ点灯
・オイル漏れ
・水漏れ
・焦げ臭い
・変な音
・変な振動
・エンジンがかからない
・変速ができない
・変速ショックが大きい
・動かすことができない
・なにかいつもと違う
など…
お手元に保険証券をご用意いただき、必ず事前にご相談ください。
この記事を書いている人

オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。


HP拝見しました。
警告灯が出て三菱ふそうで消してもらってる状態です
大阪府ですが対応可能ですか?
返信お待ちしています
平成25年3月 ニッサン(キャンターのOEM)
原動機の型式4P10
型式 TPG-FBA5W
お問い合わせありがとうございます。内容からすると対応できる見込みです。
お手数ですが、下記フォームへご入力のうえ送信をお願いいたします。
https://www.auto-planet.biz/blog/contact/
HP拝見致しました。
以前よりアドブルーセンサー故障でたまに上がってディーラーに入れると満タンに入れて気にせず走って下さいと返答有りました。このような事が2度ほどあり、本日引取に行った際に、今NOXセンサーエラー出ました。と言われた物の、アドブルーが1000キロで10L無くなるから見て欲しいと伝えても4P10は普通です。と言われて見てくれない状態で信用が出来ないので引き取って来ました。走行には支障は無さそうです。
HPを見た所、アドブルー自体を無効化する様な形でしょうか?その際、車検の排ガスや黒煙検査はクリア出来るでしょうか?またNOX自体は元より幅を持たせるという認識でよろしいでしょうか?ご確認お願いいたします。
初年度H24-10
原動機4P10
型式 TKG-FEB90です。
オートプラネットの篠塚です。 ブログをご覧いただきお問い合わせありがとうございます。
走行状況にもよりますが1,000kmで10Lのアドブルー消費は少し多いような気もします。これまでの4P10エンジンの事例でも、消費量が増加している車両ではAdBlue/NOx系の不具合が複合的に起きているケースが多く見られます。
ご質問いただいた弊社の施工内容について、分かりやすく説明いたします。
1. アドブルーおよびNOxセンサーの対応について 弊社の施工は、システムを物理的に取り除くのではなく、プログラムによってシステム自体を「休眠」させるイメージです。
アドブルー: 噴射制御を止めてシステムを休眠させます。
NOxセンサー: エラーと判定される数値を書き換え、反応しないように休眠させます。
これにより、センサー故障によるチェックランプの点灯や、突然のエンジン始動不能(出力制限)といったストレスから解放されます。
2. 車検の排ガス・黒煙検査について結論から申し上げますと車検の継続は可能です。 車検で行われる排ガス検査は主に「黒煙(PM)」の濃度を測定するものであり、NOx(窒素酸化物)の数値を細かくサンプリングする検査ではありません。これまでの施工実績でも、検査をクリアできなかった事例は一度もございませんのでご安心ください。
3. 今後の運用について 「幅を持たせる」というよりは、プログラム上でエラー判定を事実上無効化します。アドブルーの補充や、高額なセンサー交換に悩まされることなく、4P10エンジンの本来の性能を維持したまま走行できるようになります。
現状、走行に支障がないとのことですが、アドブルーの過剰消費はマフラー内部の結晶化(詰まり)を引き起こしたり、さらなるトラブルを招く恐れがあります。
ご相談だけでも構いません。具体的な施工費用や日程など、お電話(048-798-2922)でも詳しくお伝えできますので、ご連絡いただければ幸いです。