皆さん、こんにちは。オートプラネット松永です。12月に入り早朝の寒さが厳しくなってきましたね。インフルエンザも流行っているらしいので風邪に気をつけるようにします。

さて、本日はBP9レガシィのATF交換のご紹介になります。またご登場のトルコン太郎にて作業致します。

この型式はクーラーホースがあるので繋げて交換します。

これが最初に設定した状態になります。今回は10リットルの交換になります。では、スタートします。

右端が廃油オイルになります。真っ黒ではないですが、汚れているのが目視できます。

このまま交換して汚れ具合に変化していくのか見ていきましょう。

この工程では新油と廃油が同時に動いている状態になります。その為、激しく泡立っていますね。

同時交換が続いています。中央のモニターも少しずつ色の変化があるかと思います。

10リットル交換終わった状態になります。

色味はやはり多少違いますが中のフィルターが透き通って見えるようになりました。

さらに、オイルを使って交換をすれば色は綺麗に赤くなりますが料金も高くなる為、今回は10リットルで終えました。

ATFもエンジンオイルと同様に劣化していきますので、定期的な交換が必要になります。

車種やメーカーによって交換時期は変わりますが、大体4万キロごとぐらいに交換がオススメかと思います。

ちなみに、エンジンオイルは5千キロもしくは1年ごとの交換がオススメですよ。

トルコン太郎だけでなく整備など分からない事などお気軽にご相談下さい。

それでは、また。

参考データ

スバル レガシィツーリングワゴン(BP5)
ATF圧送交換
ATF10リットル

国産車に限らず輸入車でも対応可能な車種は多々ございます。メルセデスベンツ、BMW、ポルシェなど幅広く対応していますので遠慮なさらずにお問い合わせください。